過去に戻れはしないと理解ってはいるけれど 時間を戻したくなるような過ちばっかりで

終業式があるから学校に行った。
日程上、明日からがホントの春休み。
だがそんなことはどうでもいい。
実際今日は成績表を受け取りに行くのと、卒研室を決めるために行くようなもの。


成績はまあフツー。
40%以内だと専攻科の推薦が受けられるらしくて、ちょっと期待したけど、留年した人+留学生を足した人数だと入るけど、その辺を抜いたら入らない微妙なところ。
だからきっと推薦は無理だと考えよう。
ここに来る際、中学の時も推薦で行けたらな〜とか思ったけど、学校審査で落ちた身分だ。
だからきっと無理。


で、さらにでかい問題が卒研。
候補はある程度決まってた。
でも周りの話によるとそのほとんどが激戦区。
ジャンケンになる可能性大なところばかり。
俺は小学校の頃からこーゆーかなり重要で大事なジャンケンは勝ったためしがない。
席替えとか、班決めとか、代表決めとか。
負けて、学年集会の時大勢の前で作文を読ませられたこともあった。
しかも暗記で。
そんなこんなでジャンケンになったら負けと考えたほうがいいってワケだ。
どーでもいいジャンケンは割と勝てるのにね。


で実際何を第1希望にするか。
どうなるかさっぱりわかんないから、賭けに出るか、やりたくなくてもちょっと安牌なところに行くかって話。
最悪のパターンは、ジャンケンで負けまくって、残り物を選ぶハメになって、全く何をやればいいのかわからなそうな研究で出来なそうな研究でやな先生で1人のところ。
これだけは回避したいわけよ。
でフォースと相談した結果、高めは捨てて安全な安上がりを選んだわけだ。


そんで実際第1希望が黒板に書かれていくと、最初に考えてた候補のうち2つは超激戦区。
間違いなくは入れなかっただろう。
1つはそんなに多くはなかったけど、やはりジャンケンしてた。
これも負けてたと思われ。
ところがどっこい。
候補の中で第1希望になりそうだったところが空いてるではあーりませんか。
どうやらかぶるのを恐れて選ばなかったらむしろ空いたって感じ。
そこを書けば安泰だったわけだよ。
でも今更第1希望を変えるわけには行かない。
まあ残念な話。
で、もう一つ候補にあがってたところは定員が多かったから空いてた。
でもここはどんなことするか想像もつかねえから、上に書いた候補に入れなかったらこの辺がいいなって感じだったから、まあしょうがない。


そんでかぶらなそうなところを選んだ俺はそこで即行決定。
さらに強力なお方も一緒にやることになって、コレはいけるべ〜って感じだった。
でもそれが甘かった。
教官室に行って、具体的な話とか聞いたらとんでもなかった。
すんげー地雷。
テポドン級。
これはつまり「やっちまった」ってやつかもしれない。
実際やってみたらどうかはわかんないけど、話し聞いただけではヤバイとしかいいようがない。
時間もあんまりないから急を要するらしい。
まあプログラミングなわけなんだけど、今から教科書開いてやろうとしてるようじゃ無謀としかいいようがないらしい。
そんな人が若干3名w
どうなることやら・・・。


でも本番の卒研発表とかはなんとなく楽そう。
3人だから心強いし、これこれこーゆー話でこんなプログラムを考えました〜。で説明して終わる気がする。
この分野だったら怪盗からの質問はないだろうしね。
だけど、10分もない時間のために地獄を見るのもやだよな・・・。
ホントに不安だ。


まあ決まっちまったもんはあーだこーだ言ってもしょうがないけどね。

唯一悔やまれるのが仮に第1希望を激戦区にしても、即行でやっぱ移りますって言えば当初の第1希望に滑り込めたってことか・・・。
でも自分が選んだ道だ。
やってやろーぜ。