カオス=混沌

久しぶりの電車ネタ。
3人席の端っこに座ってたんですよ。
そんで右側には女子大生っぽい私服の女性が2人。
ここまでは幸せだった。
そう。
ここまでは幸せだったんだ・・・。


事件はそれから2駅後に起きた。
横綱(♀)参上。
俺の隣の女性の前に立ったんだ。
そこまではまだ何も起こらなかった。
でも次の瞬間、MD越しにも聞こえた隣の女性2人の会話。


「ねえ、何か臭くない?」
「ん。なんかねー」


クサイ?
まだこの時点で俺は何も理解していなかった。
それから1駅過ぎた後。
お二方は降りて、空いたその席に横綱(♀)は座ったんだ。
俺はマジで脅えた。
なんてったって。


1人で2人分の幅だったから!!


そして、チラっと見た横綱(♀)の手を見て我が目を疑った。


君の小指は僕の2倍♪*1


マジ、ぱねえ。
腕時計が食い込んでますよあなたw
ってか腕じゃなくて手首に巻いてますよねあなた?


それから数秒後、さきほどの女性が口にしていた言葉の意味を理解した。


カオスですね。ハイ。
呼吸ができない状態。
誰か救助の手を!!って感じでした。
平日の夜の普通電車の中、呼吸困難が約1名。


それから数駅後。
隣からボリボリと不協和音が聞こえた来た。



フケが飛んでますよお母さーー〜ん!!!!



それらの拷問に近い苦痛を耐え抜きやっと地元に到着。



外の空気を吸ったのは、何年ぶりでしょうか?

*1:元ネタわかんない人はRADWIMPSの最大公約数の歌詞を見れ。